59年にロニー・ホーキンスのバックバンド、ザ・ホークスとして集まったアーカンソー出身のリヴォン・ヘルム、カナダからやってきたロビー・ロバートソン、リチャード・マニュエル、ガース・ハドソン、リック・ダンコは、65年にボブ・ディランをバックアップ。これが各地を賛否を巻き起こす。
68年に満を持して発売されたデビューアルバム『ミュージック・フロム・ビッグ・ピンク』、そして続く69年の『ザ・バンド』では開拓時代のアメリカを思わせるテーマと、素朴で簡潔な演奏で、サイケデリックな空気に支配されていたロックシーンに一石を投じた。
76年サンフランシスコでのコンサート『ラスト・ワルツ』と 77年のアルバム『アイランド』をもってツ活動を休止。ロビー抜きで83年にツアーを再開したが、86年にリチャード・マニュエルが自殺。
以降もツアーを続け、アルバムも2枚制作するも、99年にリック・ダンコが死去し、以降はザ・バンドとしての活動はない。
