ラジオ番組への出演やライヴを通じて親しくなった杉真理と松尾清憲を中心として、小室和之(現:和幸)と田上正和の4人で1987年夏から秋にかけての時期に結成。
当初はビートルズのサウンドをベースにオリジナル作品を制作することだけを考え、それをリリースしたりライヴで発表するというアイディアはなかったが、周囲の盛り上がりもあり、1988年4月にシングル「風のBad Girl」でCBS・ソニー(当時)からデビュー。同年5月には1stアルバム『BOX POPS』をリリースし、島村英二と小泉信彦を加えたメンバーでのライヴ・ツアーも実施。
その後、それぞれのソロ活動などを挟んで、1990年2月からは再びツアーを、そして同年3月には2ndアルバム『JOURNEY TO YOUR HEART』をリリース。
田上正和が音楽活動を停止したのに伴って一時期活動休止状態だったが、1997年11月にリリースされたオムニバス・アルバム『Winter Gift Pops』で久しぶりにBOXとして新曲を発表(ただしギターは田上正和に代わって橋本哲)、さらに2002年5月発表のジョージ・ハリスンのトリビュート盤『Gentle Guitar Dreams』にも「TAXMAN」が収録され(ここから田上正和が復帰)、2007年10月には渋谷BOXXでオリジナル・メンバーによるライヴが行われ、ファンの前に久しぶりにその勇姿を現した。
2008年にはデビュー20周年を迎え、同年1月リリースの杉真理のソロ・アルバム『魔法の領域』にはBOX名義の新曲「Lennon=McCartney」が収められ、さらに同年11月には『BOX POPS』『JOURNEY TO YOUR HEART』が紙ジャケでリイシューされたほか、翌年にかけて横浜・DRAGON CLUBと渋谷O-WESTにてライヴも行われた。
2009年8月14日にも表参道・FABにて久々のライヴが予定されている。
