ロンドン北部マスウェル・ヒル育ちのレイとデイヴのデイヴィス兄弟、ピート・クウェイフ、ミック・エイヴォリーによる4人組。
1964年「ロング・トール・サリー」(リトル・リチャード)でデビュー、同年、オリジナル曲「ユー・リアリー・ガット・ミー」(全英1位、全米7位)の大ヒットで、人気グループの座に着く。ファズの効いたハードなギター・リフが特徴的なガレージ・サウンドは、キンキー・サウンドとも呼ばれた。
但し、翌年のヒット曲「ア・ウェル・レスペクテッド・マン」以降、「サニー・アフタヌーン」等に代表されるようなノスタルジックで、どこか牧歌的な作品が多くなり、『ヴィレッジ・グリーン・プリザヴェイション・ソサエティ』(68年)、『アーサー、もしくは大英帝国の衰退ならびに滅亡』(69年)等、物語性のあるコンセプト・アルバムを発表した。
