
ギブソン・ファイヤーバード
1963年に発売されたギブソン社のエレクトリック・ギター。
当時躍進していたフェンダー社のギターに対抗するべく、ヘッドストックの下側に6つセットされたチューニング・ペグや左右非対称のボディなど、多分にフェンダーの楽器を反転(リバース)させたようなデザインを持っていた。
ネックからボディの中心部を一本の木材で削り出すスルーネック構造を持っていた。
またピックアップ・マイクの数が1つから3つまでのバリエーションがあった。
65年にはこれを反転させた「ノン・リバース」という形にモデルチェンジ。
69年に生産が中止されたが、クリーム時代のエリック・クラプトンや、ローリング・ストーンズのブライアン・ジョーンズ、さらにジョニー・ウィンターなどが使用して人気が高まって何度か復刻され、現在ではギブソン社の主力モデルの一つとして発売されている。<words 青山陽一>
ギブソン社の変形エレキギター。1963年頃から製造販売された。
スポーツカーのデザイナーが担当したボディは、先行機種であったエクスプローラーのボディにまるみを与えたデザイン。
飛ぶ鳥や稲妻をイメージさせる独特の形状を持つ。ジョニー・ウィンターが愛用していたことでも有名。
このボディを持つベースギターは、サンダーバードと呼ばれる。<words 松永良平>
担当コメライター:青山 陽一 (あおやま よういち)
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